当院の最終受付は夜20時です。お仕事が忙しくて日中お時間がなかなか通院できないという方もお気軽にご来院ください。
当院での診察を受ける場合は、予約不要です。ご来院順で診察を行っておりますので、診療時間内に直接お越しください。
当院は愛甲石田駅より徒歩3分です。駐車場も2台分ご用意しております。伊勢原市方面からもご来院されています。
うつ病は、強い憂鬱な気分から、考えがまとまらない、意欲がわいてこないといった精神的症状と、睡眠障害や食欲不振、疲労感、倦怠感といった身体的症状が現れます。年齢に関係なく誰しもがかかる可能性があります。うつ病は一時的な気分の落ち込みとは違い、強いストレスから上記のような症状が長期間続いた状態です。うつ病の治療は心を休めてあげることが大切です。疲れや不安を取り除く抗不安薬、うつの症状を改善させる抗うつ薬を使用することで早期改善も見込めます。
私たちの身体には、内臓や血管の収縮・拡張、ホルモン分泌など、身体の機能を整えるために器官を調整する「自律神経」が存在します。この自律神経が乱れると、頭痛、めまい、耳鳴り、動悸、倦怠感、吐き気、腹痛、下痢、便秘、イライラ、食欲不振など様々な身体的・精神的症状が現れます。これを自律神経失調症といいます。治療は基本に症状に合わせた薬物療法を行い、症状を緩和させます。また必要があれば体質や生活環境も改善していきます。
パニック障害では突然、めまいや動悸、震え、発汗、頻脈、呼吸困難といった身体症状が起こり、このまま死んでしまうのではないかという恐怖心に襲われます。症状は大体10分以内にピークに達し30分以内に消えます。慌てて病院に行って検査をしても身体に異常が見つからず、一時的なものと診断されてしまうこともしばしばあります。パニック障害は発作を繰り返すうちに、状態が悪化するとうつ状態が強くなりますので、はじめて起きてから焼く2~3ヶ月以内に治療を受けることをおすすめします。
人前で何かをするときに、極度に緊張してしまい、強い不安な恐怖を感じてしまう病気を社会不安障害(SAD)と言います。性格的な問題と指摘されるケースもありますが、社会不安障害では人目を浴びる行動に強い苦痛を感じ、次第にそうした場面を避けるようになり、日常生活に支障をきたします。精神療法や薬物療法により、症状改善が見込める心に病です。思春期前から成人早期にかけてはっしょうすることが多いです。
不安なことが何度も頭に浮かび、その不安の解消のために同じ行動を何度も繰り返してしまうことを強迫性障害(OCD)といいます。例えば何度も戸締りを確認したり、何度も手を洗う等の、ある行為をしなくては気がすまなくなる強迫行為があらわれ、日常生活に支障をきたします。強迫性障害は完全に症状をなくすことは難しい病気ですが、日常生活に支障が出ないレベルまで治療すことは可能ですので、焦らず治療を続けましょう。
睡眠障害は、なかなか眠ることができない「不眠症」のほかにも、場所や時間に関係なく強い眠気に襲われたり、寝ているときに何度も目が覚めてしまうなど様々な睡眠異常のことを言います。不安障害や精神疾患、睡眠時無呼吸症候群が原因となることもあります。睡眠障害の治療では、原因やタイプに合わせて、適切な治療を行う事が重要です。当院では睡眠薬の処方も行い、必要があれば生活習慣の改善の指導も行っております。
過敏性腸症候群は、通勤・通学途中や会議や授業中などに急にお腹が痛くなったり、下痢や便秘を繰り返す病気です。過敏性腸症候群は、内視鏡検査を受けても腸に異常がなく、ストレスが原因とされています。日本人の 約10%は過敏性腸症候群の症状を持っているとも言われています。治療は基本的に薬物療法となり、症状に合わせて整腸剤や下剤、不安や緊張をやわらげる抗不安剤を処方いたします。また生活習慣を改善し、腸の環境を整えることも大切です。
当院はご予約制ではございませんので、まずはお気軽にご来院ください。
ご来院後、受付に健康保険証をご提出ください。問診票のご記入をお願い致します。
問診票をもとに診察を行います。ご不明点や質問があればお気軽にお尋ねください。
必要があれば検査を行う場合もあります。
診察が終わり、受付で名前を呼ばれたら、お会計をし、ご帰宅となります。また、処方箋がある方はお会計時にお渡しします。
クリニック名 | クリニック原 |
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住所 | 〒243-0035 神奈川県厚木市愛甲1-3-2 |
電話番号 | 046-250-6995 |