健康診断,心療内科,アレルギー科,内科/厚木市,小田急線,愛甲石田駅/うつ病,ED,喘息,不眠症

クリニック原

神奈川県厚木市「愛甲石田駅」
心療内科・アレルギー科
内科・呼吸器科
うつ病・ED・喘息・不眠症
※入社時健康診断も夜8時まで可

医院概略

医院名・・・
クリニック原
診療内容・・・
心療内科・アレルギー科・呼吸器科・内科
医院住所・・・
〒243-0035
神奈川県厚木市愛甲
1-3-2
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TEL・・・
046-250-6995
【診療時間】
10:30~13:30
16:30~20:30
【休診日】
木曜・日曜・祝日・土曜午後
※診療受付は30分前迄
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健康診断

雇入時健康診断

従業員を採用する場合、労働安全衛生法(安全衛生規則43条)により、医師による健康診断を行うことが義務付けられています。
 

定期健康診断

労働安全衛生法(労働安全衛生規則44条)により、事業主が従業員に対し、1年以内ごとに1回、定期に一定項目について医師による健康診断を行うことが義務付けられています。「定期健康診断」とはこの規程により行われる健康診断のことです。
 

各種健康診断 (美容師.警備員.食品・介護)
  • 美容師・理容師(精神障害・薬物中毒)
  • 警備員(精神障害・薬物中毒)
  • 食品関係・介護関係者(便培養検査)


*その他の雇用者健診(美容師、警備員、医療・介護、食品、感染症)
 

美容師・理容師
(精神障害・薬物中毒)
5,000円(診断書料金)
食品関係・介護関係者
(便培養検査料)
3,100円(便培養検査料)
赤痢、サルモネラ、ビブリオ。O-157
感染症抗体検査
お問い合わせください
初診料(税別) 3,000円
診断書作成(税別) 3,000円
 
労働者への産業医の面接指導制度

時間外労働が長時間に及ぶ労働者に対し、疲労の蓄積状況の確認など医師による面接指導を行います。
過重労働によって健康障害(脳血管障害や虚血性心疾患やメンタルヘルス不調)や過労死のリスクが高まることから、「労働安全衛生法」により「長時間労働者への医師(産業医)の面接指導」が産業医のいる従業員50人以上の事業場では平成18年4月1日から義務化され、産業医不在の従業員50人未満の事業場でも平成20年4月1日から義務化されました。現実的に過重労働が原因でメンタル不全を発症した場合、心療内科や精神科を受診し適切な診断、治療をうけ症状を軽減させることが大切です。
 

  • 対象 全ての事業場
  • 事業者は、長時間の労働により疲労の蓄積が認められるときは、医師による面接指導を行わなければなりません。
  • 事業者には次の(1)に該当する労働者に対しては面接指導を実施する法的義務があり、(2)または(3)に該当する労働者にも面接指導又は面接指導に準ずる措置を講じる努力義務があります。
 

(1) 労働者の週40時間を超える労働が1月当たり100時間を超え、疲労の蓄積が認められる労働者(申出を受けて実施)
(2) 長時間の労働(週40時間を超える労働が1月当たり80時間を超えた場合)により疲労の蓄積が認められ又は健康上の不安を有している労働者(申出を受けて実施)
(3) その他事業場で定める基準に該当する労働者(事業場の規定により実施)

 
 

電離放射線健康診断とは
(1)電離放射線健康診断の実施義務(電離則第56条)
事業者は、放射線業務に常時従事する労働者で管理区域に立ち入るものに対して、雇入れの際、その業務に配置替えの際、その後6か月以内ごとに1回、定期に、「(3)電離放射線健康診断の項目」について、医師による健康診断を行わなければなりません。

(2)電離放射線健康診断を行うべき放射線業務(令別表第2)

 

1. エックス線装置の使用又はエックス線の発生を伴う当該装置の検査の業務
2. サイクロトロン、ベータトロンその他の荷電粒子を加速する装置の使用又は電離放射線(アルフア線、重陽子線、陽子線、ベータ線、電子線、中性子線、ガンマ線及びエックス線をいう。)の発生を伴う当該装置の検査の業務
3. エックス線管若しくはケノトロンのガス抜き又はエックス線の発生を伴うこれらの検査の業務
4. 厚生労働省令で定める放射性物質を装備している機器の取扱いの業務
5. 前号の放射性物質又はこれによってて汚染された物の取扱いの業務
6. 原子炉の運転の業務
7. 坑内における核原料物質(原子力基本法第三条第三号に規定する核原料物質をいいます。)の掘採の業務



(3)電離放射線健康診断の項目
 

① 被ばく歴の有無(被ばく歴を有する者については、作業の場所、内容及び期間、放射線障害の有無、自覚症状の有無その他放射線による被ばくに関する事項)の調査及びその評価
② 白血球数及び白血球百分率の検査
③ 赤血球数の検査及び血色素量又はヘマトクリット値の検査
④ 白内障に関する眼の検査
⑤ 皮膚の検査



省略できる項目

1 上記の健康診断のうち、雇入れの際、その業務に配置替えの際に行わなければならないものについては、使用する線源の種類等に応じて、④の項目を省略することができます。

2 上記の健康診断のうち、定期に行わなければならないものについては、医師が必要でないと認めるときは、②から⑤までの項目の全部又は一部を省略することができます。

3 上記の健康診断(定期に行わなければならないものに限る。)を行おうとする日の属する年の前年1年間に受けた実効線量が5ミリシーベルトを超えず、かつ、その健康診断を行おうとする日の属する1年間に受ける実効線量が5ミリシーベルトを超えるおそれのない者に対する電離放射線健康診断については、②から⑤までの項目は、医師が必要と認めないときには、行う必要はありません。

放射線の被爆量

 事業者は、電離放射線健康診断の際に、それぞれの労働者が前回の健康診断後に受けた線量(これを計算によっても算出することができない場合は、これを推定するために必要な資料(その資料がない場合には、放射線を受けた状況を知るために必要な資料))を医師に示さなければなりません。

(3)労働者の健康診断受診義務

 労働者は、事業者が行なう健康診断を受けなければならない義務があります。
 ただし、事業者が指定した医師又は歯科医師が行なう健康診断を受けることを希望しない場合で、他の医師又は歯科医師の行なう労働安全衛生法に基づく健康診断に相当する健康診断を受けて、その結果を証明する書面を事業者に提出したときは、この限りでありません。

(4)健康診断結果の記録

 事業者は、この健康診断の結果に基づき、電離放射線健康診断個人票を作成して、これを30年間保存しなければなりません。ただし、この記録を5年間保存した後において、厚生労働大臣が指定する機関に引き渡すときは、この限りではありません。

(5)健康診断の結果についての医師からの意見聴取

 事業者は、この健康診断の項目に異常の所見があると診断された労働者の健康診断の結果に基づいて、その労働者の健康を保持するために必要な措置について、次の方法によって、医師の意見を聴かなければなりません。

①  この健康診断が行われた日(上記(3)のただし書きの場合は、その労働者が健康診断の結果を証明する書面を事業者に提出した日)から3か月以内に行うこと。
②  聴取した医師の意見を電離放射線健康診断個人票に記載すること。

(6)健康診断実施後の措置

 事業者は、健康診断の結果についての医師の意見を勘案して、その必要があると認めるときは、その労働者の実情を考慮して、次のような適切な措置を講ずる必要があります。
 

① 就業場所の変更
② 作業の転換
③ 労働時間の短縮
④ 深夜業の回数の減少等の措置
⑤ 作業環境測定の実施
⑥ 施設又は設備の設置又は整備
⑦ 医師の意見の衛生委員会、安全衛生委員会、労働時間等設定改善委員会への報告
⑧ その他の適切な措置


<参考>
健康診断結果に基づき事業者が講ずべき措置に関する指針

健康診断等に基づく措置

 事業者は、電離放射線健康診断の結果、放射線による障害が生じており、若しくはその疑いがあり、又は放射線による障害が生ずるおそれがあると認められる者については、その障害、疑い又はおそれがなくなるまで、就業する場所又は業務の転換、被ばく時間の短縮、作業方法の変更等健康の保持に必要な措置を講じなければなりません。

(7)健康診断の結果の通知

 事業者は、この健康診断を受けた労働者に対して、遅滞なく、健康診断の結果を通知しなければなりません。

(8)健康診断結果報告義務

 事業者は、この健康診断(定期のものに限ります。)を行なったときは、遅滞なく、電離放射線健康診断結果報告書(様式第2号)を所轄労働基準監督署長に提出しなければなりません

 

企業検診とは

企業検診とは「企業検診」とは企業が労働者に健康診断を受けさせることの総称です。健康診断は、健康管理や疾患の予防・早期発見を目的としており、労働安全衛生法の中で経営者が労働者に対し実施することを義務づけています。その内容である健康診断は、一般健康診断と特殊健康診断の2種類に大別することができます。一般的な労働者が受診するのは、一般健康診断の方です。そして、万が一診断結果で、身体に障害が見つかった場合は、経営者は医師や保健師による健康指導を行ってもらい、労働者の健康維持や病状回復に努めねばなりません。また、労働者も保健指導を利用してしっかりとした健康管理を学ばねばなりません。

一般健康診断の内容

下記のような場合に実施される診断が、一般健康診断に含まれます。

雇入れ時の健康診断
 労働者を雇用するときに実施する健康診断
定期健康診断
 1年以内に1回、必ず実施される健康診断
高温作業などの特定作業を行う労働者への健康診断
 深夜労働や高温作業などへの従事者が6ヶ月に1回、受ける健康診断
海外派遣労働者に対する健康診断
 6ヶ月以上海外派遣する労働者に対し、出国前・帰国後に実施する健康診断
結核健康患者の診断
 結核の恐れがあると診断された労働者に対し実施する健康診断
給食従事者の検便
 事業に付属する食堂などにおける食事の提供に従事する労働者の検便

  

■一般健康診断では下記のようなことも義務づけられています

・経営者が、一般健康診断を受けた労働者に診断結果を通知する義務
・一般健康診断結果に基づいた健康診断個人表の作成と5年間保存する義務

青年海外協力隊(JICA)健康診断について 詳細はこちら

【注意】 労働者の健康確保対策の充実強化を図るため、労働安全衛生法に基づく定期健康診断等の項目が平成20年4月1日より改正されました。

 健康診断料金表

◆平成20年4月1日以降、労働安全衛生規則の一部改訂に伴い、雇入れ時の健康診断(第43条)、定期健康診断(第44条)及び海外派遣労働者の健康診断(第45条の2)の項目が、次のように改訂されました。
※青年海外協力隊(JICA)健康診断実施しています。
※18:00以降は夜間加算505円(税別)加算されます。

(1)腹囲の検査が追加になること。
  但し、次の[1]~[4]に該当する方については、医師が必要でないと認めるときは、腹囲の検査を省略することができます。
  [1]40歳未満の方(35歳を除く)
  [2]妊娠中の女性その他の腹囲が内臓脂肪の蓄積を反映していないと診断された者
  [3]BMIが20未満
  [4]BMIが22未満であって、自ら腹囲を測定し、その値を申告した者

(2)総コレステロール検査に代えて、LDLコレステロール検査を行うこと。

※35歳及び40歳以上の方には「定期健康診断法定全項目」が必要ですが、35歳未満及び35歳以上40歳未満の方は、医師が必要でないと認める場合には省略可能となっています(定期健康診断法定省略項目)。

健康診断簡単コース 当日
健康診断標準コース・入社検診 3日後

 

健診名 定期全項目
雇入時
定期省略項目
料金(全て税別) 11,500円 3,420円

 

検診項目
既往歴及び業務歴の調査
自覚症状及び他覚症状の有無の検査
計測 身長・体重
聴力 オージオ法 会話法
視力
循環器 血圧
心電図  
呼吸器 胸部X線間接撮影(正面)
脂質 中性脂肪  
HDL-コレステロール  
LDL-コレステロール  
陳代謝 血糖  
尿糖
肝・胆・膵機能 AST(GOT)  
ALT(GPT)  
γ-GTP  
腎・尿路 尿蛋白
貧血検査 赤血球数  
血色素量  

 

1. 身長・体重・胸囲・腹囲BMI・血圧・視力・問診・内科診察 2,820円
2. 尿一般検査:尿糖・尿蛋白・潜血 600円
3. 胸部X線検査:直接撮影 1,500円
4. 血液・生化学的検査:貧血及び脂質・肝機能など10項目まで 3,980円
5. 心電図検査:安静時12誘導心電図 1,500円
6.  聴力(1000Hz・4000Hz) 1,100円
7.  色覚 2,000円
(A)基本健診コース(1.2) 3,420円
(B)レントゲンを含む基本コース(1.2.3) 4,920円
(C)入社時健康診断に適したコース(1.2.3.4.56.) 11,500円
(D)入社時健康診断+色覚 13,500円

(C)は 労働安全衛生規則 第43条、第47条、第48条の 雇入時の健康診断に 準じています。
尚、文書料として3,000円必要です。(税別)

 

その他 追加検査をご希望の場合は別途ご相談ください。

糖尿病検査(ヘモグロビンA1C) 500円
CRP 1,600円
ABO血液型(Rh型含む) 1,860円
HBs抗原(精密) 2,320円
HCV抗体(精密) 2,580円
HBs抗原HCV抗体(精密) 5,010円
T-SPOT 7,900円
血沈 1,600円
風疹 3,740円
麻疹 3,740円
水痘 4,410円
便細菌検査 赤痢、サルモネラ、腸チフス 4,510円
病原大腸菌 3,500円
腫瘍マーカー
CEA 3,000円
AFP 3,000円
CYFRA21-1 4,000円
CA19-9 3,000円
PSA 3,000円
CA125 3,000円
TSH 3,000円
BNP 4,000円
ペプシノゲンI・II・I/II比 4,000円

※ 税別

検診結果の見方

項目 説明 女性 男性
血液一般
白血球数 白血球は体内のどこかに細菌による感染があると増加し、これを殺す働きをしています。 33~89百/μl
赤血球数 貧血を見つける検査です。ヘモグロビンは細胞に酸素を運ぶ働きをし、赤血球中に含まれます。ヘマトクリットは一定の血液量に対する赤血球の割合を表わしたものです。 360~489万/μl 400~539万/μl
ヘモグロビン 13.0~16.6g/dl 11.4~14.6g/dl
ヘマトクリット 34.0~43.9% 38.0~48.9%
MCV 赤血球1個の平均的容積量です。赤血球の大きさの指標となるものです。 85~103fl
MCH 赤血球1個に含まれるヘモグロビン量を平均的に表わしたものです。 28~35pg
MCHC 赤血球の一定容積に対するヘモグロビン量の比を表わしたものです。 30~35%
肥満 BMI (肥満指数)体重(kg)÷〔身長(m)の2乗〕 18.5~25.0 18.5~25.0
肝・膵機能
GOT(AST)体の蛋白質を構成するアミノ酸を作るのに必要な酵素です。GOT・GPTともに高い時は肝臓の障害が疑われます。 8~40 8~40
GPT(ALT)体の蛋白質を構成するアミノ酸を作るのに必要な酵素です。GOT・GPTともに高い時は肝臓の障害が疑われます。 5~35 5~35
γ(ガンマ)-GTP肝臓や胆道系に障害があると数値が高くなります。アルコールの飲み過ぎや肥満により高値を示します。 60以下単位IU 60以下単位IU
ALP 肝臓や胆道系に障害があると数値が高くなります。骨や甲状腺の障害でも高値となる特徴があります。 339IU/I以下 339IU/I以下
総ビリルビン胆汁に含まれる色素になります。高値の場合胆石症・肝機能障害などが疑われます。 1.1mg/dl以下 1.1mg/dl以下
総蛋白 栄養状態のチェックができます。また、腎臓病の時に減少する事があります。 6.5~8.0g/dl 6.5~8.0g/dl
アルブミン 蛋白の1種で、この値が低くなると肝硬変・腎臓病の可能性があります。 4.0g/dl以上 4.0g/dl以上
脂質
総コレステロール コレステロールは大事な役割を果たしている脂肪の一種ですが、多くなると動脈硬化を引き起こし、高血圧や心筋梗塞、脳卒中の原因となります。 150~219mg/dl 150~219mg/dl
HDL(善玉)コレステロール 善玉コレステロールと言われ、悪玉コレステロールを運び出す動きがあり、動脈硬化を防ぎます。 40mg/dl以上 40mg/dl以上
LDH(悪玉)コレステロール 悪玉コレステロールです。多くなり過ぎると、動脈硬化を促進させます。 140mg/dl未満 140mg/dl未満
中性脂肪 血中で多くなると、動脈硬化の原因となります。 20~150 mg/dl 20~150 mg/dl
膵機能 アミラーゼ 主に膵臓・唾液から分泌される酵素です。膵臓に異常があると値が上昇したり極端に低くなったりします。 50~200IU/I 50~200IU/I

 

項目 説明 女性 男性
白血球数(WBC) 高値の場合:様々な細菌感染症が疑われます。又、白血病等の血液疾患を疑うこともあります。低値の場合:細菌に感染しやすい状態です。まれに悪性貧血、再生不良性貧血等を疑うこともあります。 4,000~9,000/μl
白血球像 それぞれの白血球が、どのような割合で血液中に存在するかを調べ、病気の診断に役立ちます。(、好酸球が増加している場合は、アレルギー疾患や寄生虫疾患が疑われます。) 好中球:40~60%
リンパ球:30~45%
単球:4~10%
好酸球:1~5%
好塩基球:0~1%
血小板数 出血を止める働きをします。減りすぎの場合は、紫斑病や白血病等が疑われます。 4,000~9,000/μl
クレアチニン 老廃物の一種で、腎臓の機能が低下すると排泄できなくなり、血液中に増加します。 0.6~0.9mg/dl 0.8~1.2mg/dl
空腹時血糖 血糖は血液中のブドウ糖のこと。糖尿病を発見するための検査。 110mg/dl未満(空腹時)
尿検査
糖尿病発見の検査。 陰性(-) 弱陽性(±)
蛋白 尿蛋白が出ているかどうか調べ、慢性腎炎等の腎臓の異常を見つける検査。 陰性(-) 弱陽性(±)
潜血 腎臓、尿管、膀胱、尿道等の異常を発見します。 陰性(-) 弱陽性(±)
循環器系
血圧
血圧とは、心臓が血液を全身に送り出す時に血管に加わる圧力のこと。高血圧は、血管の老化を早め、心臓病、脳卒中等の病気を招きます。 収縮期血圧140mmHg未満
拡張期血圧90mmHg未満
(至適120/80以下)
呼吸器系
胸部X線
正常 肺や心臓の異常を発見します。肺結核や肺癌の発見にも役立ちます。
その他
心電図
正常 心臓の筋肉の異常やリズムの乱れ等を検査する検査。
身体測定
BMI 肥満度を表す指標で、(体重Kg)÷(身長m)÷(身長m)
Body Mass Index 18.5~24.9
肥満度 (体重Kg-標準体重Kg)÷(標準体重Kg)×100 ±10% 20~27% 17~23%
視力 裸眼もしくは矯正視力の測定値

 

項目 説明 女性 男性
聴力 人の話し声や電話のベル程度の音が聞こえるかどうかを調べています。聴力可能であれば『所見なし』、不能であれば『所見あり』となります。一般的に加齢に伴い高い音は聞こえにくくなってきてます。
肺機能
肺活量、%肺活量1秒量、1秒率 喘息などでは、1秒率が低下します。 70%以上
ウイルス肝炎
HBs抗原 陽性(+)の場合、現在B型肝炎ウイルスを保有していると考えられます。さらに詳しい検査を行う必要があります。
HBS抗体 陽性(+)の場合、過去にB型肝炎に感染し、現在は免疫がついている状態を表します。また、B型肝炎の予防接種を受けた方も陽性になります。
HCV抗体 陽性(+)の場合、C型肝炎ウィルスが体内に現在存在しているかを調べる必要があります。
梅毒反応
TPHA 梅毒一度梅毒にかかると、この検査は常に陽性(+)となります。
炎症性反応
赤沈 異常の場合、体内に炎症があることがまず疑われますが、正常でも上昇することがあります。
CRP 体内の炎症や組織破壊のある病気が発生すると血液中で増加します。
ASO 急性腎炎やリウマチ熱の原因となる溶血性連鎖球菌に感染している可能性を調べています。
前立腺
PSA(前立腺特異抗原) 前立腺に特異的な腫瘍マーカーで、前立腺がんで上昇します。   4.0ng/ml以下
胸部X線検査
石灰化巣・硬化巣
陳旧性陰影
細菌やウイルスなどによる炎症の痕跡です。
胸膜肥厚 胸膜癒着 過去の胸膜炎、肺感染症などにより肺を包む胸膜が周囲に癒着や肥厚した跡です。
ブラ(肺嚢胞) 肺胞が拡張、癒合して小さな風船のようにふくらんだ状態をブラといいます。
心拡大・心陰影拡大 心臓の拡大を示します。病的なものは、心臓の精査が必要です。
大動脈弓突出 主として動脈硬化などで大動脈弓の突出した状態を示しています。
脊椎変形・脊椎側わん 脊椎(背骨)が、曲った状態です。

労働安全衛生法に基づく健診

労働者の健康確保対策の充実強化を図るため、労働安全衛生法に基づく定期健康診断等の項目が平成20年4月1日より改正されました。

【労働安全衛生法の重要性】
改正労働安全衛生法とは、従来の労働安全衛生法に、長時間労働と過重労働による健康障害を配慮することを盛り込んだ法律です。今までは、行政指導として行われていた労働者の安全と健康の確保を法律化したことにより、健康障害、過労死、メンタルヘルスの不調、自殺予防等の効果が期待されています。今回の改正と同時に、企業の労働時間短縮をうたう時短促進法が、「労働時間等の設定の改善に関する特別措置法」へと改正され恒久的な法律となりました。この法律は労働時間の適正管理(始業、終業時間の設定)や休日を定めること、年次有給休暇の取得促進、時間外労働の削減などを推進する内容であり、労働安全衛生法による健康障害の防止に効果的です。

【企業検診について】
健康診断は、健康管理や疾患の予防・早期発見を目的としており、労働安全衛生法の中で経営者が労働者に対し実施することを義務づけています。その健康診断は、一般健康診断と特殊健康診断の2種類に大別することができます。一般的な労働者が受診するのは、一般健康診断の方です。そして、万が一診断結果で、身体に障害が見つかった場合は、経営者は医師や保健師による健康指導を行ってもらい、労働者の健康維持や病状回復に努めねばなりません。また、労働者も保健指導を利用してしっかりとした健康管理を学ばねばなりません。

【一般健康診断】
下記のような場合に実施される診断が、一般健康診断に含まれます。

  • 雇入れ時の健康診断
    労働者を雇用するときに実施する健康診断
  • 定期健康診断
    1年以内に1回、必ず実施される健康診断
  • 高温作業などの特定作業を行う労働者への健康診断
    深夜労働や高温作業などへの従事者が6ヶ月に1回、受ける健康診断
  • 海外派遣労働者に対する健康診断
    6ヶ月以上海外派遣する労働者に対し、出国前・帰国後に実施する健康診断
  • 結核健康患者の診断
    結核の恐れがあると診断された労働者に対し実施する健康診断
  • 給食従事者の検便
    事業に付属する食堂などにおける食事の提供に従事する労働者の検便
一般健康診断では下記のようなことも義務づけられています ・経営者が、一般健康診断を受けた労働者に診断結果を通知する義務 ・一般健康診断結果に基づいた健康診断個人表の作成と5年間保存する義務

 

職場のメンタルヘルス

職場のメンタルヘルス社会状況がめまぐるしく変化する今日、仕事や職場の人間関係でストレスを感じる方が年々増加しています。うつなど気分の落ち込みがある、集中力・思考力が落ちた、不安になりやすい、人前で話すのが苦手、眠りが浅く不眠がちといった症状はメンタルの不調によるものです。

時代の変化と共に労働構造も大きく変わり、職場におけるメンタル不調を有する労働者の数は増加する一方です。特に職場の中で責任感が強くまじめな方ほど過重労働になりやすく、うつ病に陥りやすい傾向にあります。こころの健康問題(メンタルヘルス問題)を抱えている方が増えています。初期対応が大切です。